導入事例

参加しにくい学びっぱなしの研修からの脱却スキマ時間を活用した効果的な研修へ

法人名: 社会福祉法人光の里
サービス種別: 生活介護

中学校の特別学級を長年担当した教師を中心に、障がいのある子どもを持つ親の負担を軽減したいという思いから法人の前身である「あけぼの作業所」を1977年に開設。1997年には「社会福祉法人光の里」が設立され、翌年10月に「知的障害者授産施設 エルピスあけぼの」の運営をスタート。群馬県安中市で約9の障がい者支援施設を運営している。職員数は約105名。
「障がいのある方々がどうやって地域の中で生きていくか」を主軸にしながらも時代の変化に合わせた、本人の生活しやすさややりがい、地域の人たちとの関わり方を共に模索しながら包括的な支援事業を運営している。

−スペシャル ラーニングはどのように知ったのでしょうか。


きっかけは群馬県知的障害者福祉協会からのお知らせだったと思います。コロナ流行直前頃でしょうか。 時間や場所を選ばず、オンラインで個別の学習ができると紹介されていました。

当時の私たちは、なるべく研修に出たいという希望はあるものの、どうしても職員体制によって参加が難しいことが多かったのです。

研修も日中に行なわれることが多く、なるべく職員全員が参加できるよう努めても、なかなか調整が難しいという現状でした。 そこでスペシャル ラーニングのようなツールを使ってみてはどうだろうか、と管理者会議で話題に上がり、リーン オン ミーさんに話を聞いてみることにしました。

実際に問い合わせをしたのは、たしかコロナ禍になって間もない2021年の初めごろだったと思います。


−当時の研修に対する課題を、もう少し具体的に教えていただけますか?


先ほどお伝えした職員体制や研修の時間帯に加え、外部での研修はどうしても講師の先生の話を聞くだけになってしまう研修が多いと感じていました。

最後に質疑応答の時間を設けていただいても、実際にはなかなか質問できないですよね。 ただ研修を受けて終わりではなく、学んだことをアウトプットする場の必要性を感じていました。

例えば研修に参加した職員が、受講後に内容について発言したり、小グループを作ってそこで意見交換したりできるような参加型の研修があれば理想的でしたね。

もともと自閉症関連の研修ではグループワークがあるものが主流なんです。なるべく受講するようにはしていましたが、そういう研修は東京など遠方で行なわれることが多いんですよね。 専門的な支援を実践されている他の事業所の職員さんとお話すると、やはりうちの職員たちにとっても良い刺激となるので積極的に参加させたいという想いはある。しかし距離や時間的に難しい。

そんな歯痒さを抱えていました。


−遠方へ研修に行くとなると、その間の支援が物理的に難しくなりますよね。その他にもスペシャル ラーニングを活用して解決したい課題はありましたか?


自閉症など専門分野の研修となると2〜3日間にわたり開催されることもありますから、その期間は研修に不参加となる職員は休みが取れないという状況に陥ってしまいます。

研修期間中に希望休を受け付けないわけにもいかないですし、結局調整ができずに出たい研修になかなか参加できないというのが現状でした。

そんな状況でも常勤職員は年に1回以上は研修に参加しており、なんとか研修機会は確保できていました。

ただパート職員となると外部の研修に行く機会が少なく、内部での研修は年に数回と数える程度しかありませんでした。 そこをスペシャル ラーニングでカバーし、専門知識も含めた一般的な障がいに対する理解を深めたいと考えていました。


−なるほど、現在は常勤職員を中心にスペシャル ラーニングを使っていただいているのですね。今解決策を模索されているパート職員への研修が不十分だという課題は、エルピスあけぼのでの課題だったのでしょうか?それとも法人全体での課題ですか?


うちの事業所は法人の中でも一番常勤職員が多い事業所なので、うちができていないことは常勤職員の少ない他の事業所ならもっとできていないと思います。

パート職員も含めてスペシャル ラーニングを視聴する時間を確保したいとは思うのですが、なかなかかんたんではないですね。

特に放課後等デイサービスなどの児童系の事業所は業務で手いっぱいですし、人員配置もギリギリでやっているので、改めて研修となっても人が抜けられない。まだまだ課題が残っていますね。

横堀さんにお話いただいている風のお写真

−2021年10月にトライアルを開始されていますが、スペシャル ラーニングを知ってからトライアルまでに法人内で協議などはあったのでしょうか?


協議はさほどなかったと思います。

私はスペシャル ラーニング導入に賛成でしたので「やるのであればすぐにやりたい」と意思表示し、まずは各管理者が実際にどういうものかを視聴しました。

内容を確認した後、私の事業所でまずは常勤職員から導入をスタートさせました。


−2023年から、学習時間数が急激に伸びていますが、学習が思うように進まなかった導入1年目の経験を踏まえて何か工夫されたのでしょうか?


それはリーン オン ミーの担当者さんのおかげなんです。 導入当初は物珍しさもあり、コンテンツもたくさんあるので次々と視聴が進んでいましたが、特に計画もなく視聴を各職員に任せた状態でスタートさせてしまったこともあり、次第に視聴が伸び悩むようになっていきました。

私自身もどこか導入して満足してしまっていたこともあり、徐々にこちらからアナウンスをしないとなかなか学習が進まなくなっていました。

リーン オン ミーの担当者さんに相談してみたところ、スペシャル ラーニング内で研修計画が作れることを教えていただき、加えて視聴コンテンツに関しても、コンスタントに続けやすくライトなものから導入し始めたらどうか、とアドバイスをいただきました。

実際にスペシャル ラーニング内の機能を使って研修計画を作り始めると、「あ、使いやすいな」と実感しました。

視聴するコンテンツも、1つは支援に直接関係するもの、もう1つは障がい分野のことを広く理解してもらえるものとし、毎月1〜2本程度研修課題として職員たちに視聴してもらうようにしました。

この機能を使ったやり方をスタートさせてから、管理者の私も研修計画を立てて実施することで何の研修をやったかが記録として残るようになりましたし、職員の学習状況が可視化できるようになりました。

学習内容についてフィードバックが欲しい職員にはレポートの提出を促したことで、職員がどのように考えているか知ることもでき、私から個別で補足説明するなどコミュニケーションの一助にもなっています。

本来であれば、職員会議などで場を設けて研修動画を見て意見交換ができれば一番良いのでしょうが、時間的な余裕がない中でもこのような形で職員の理解度や動画を見た感想、意見が手軽に記録として残せるようになったことは良かったなと思っています。

また私たちの事業所では、半期に一度、モニタリングや個別支援計画の作成があるのですが、その時には関連するテーマの動画を1〜2ヶ月かけてもう一度見てもらい、その内容をもとに自分たちが立てた個別支援計画を見直す作業をやってもらっています。

このような使い方をできるのは、繰り返し視聴できるイーラーニングならではですよね。

ー他の法人さんでもインタビューでお話を聞いていて、動画を見るだけではなくアウトプットまでできている事業所では支援にもしっかり活きているなという印象を受けます。研修計画を立てる前と後では大きな違いがあったのではないでしょうか。計画を立てたことによって現場の職員にも変化が出てきましたか?

そうですね。計画を立てたこともありますが、私たちの法人では今年から人事考課を導入し取り組みはじめました。

研修や自己研鑽の項目が考課の中にあるので、そこも意識してより一層取り組むようになったのではないでしょうか。

自己研鑽としてスペシャル ラーニングで動画を見てスキルを磨くことが評価に直結するようになったので、研修計画と人事考課の相乗効果で、研修動画を見る習慣がしっかり定着してくれるのではないかと思っています。


−それは良い取り組みですね!研修計画を立てた後、最初は何をテーマに選ばれましたか?


最初は「ダウン症のある弟への配慮と愛情」をテーマに選びました。うちの事業所にもダウン症の利用者さんがいらっしゃるので、実際の場面が想像しやすいものを見てもらいたいと思ったのです。

また、もう1つのテーマに関しては職員別に分けました。新人職員向けには「社会人として必要なマナー」など基本的なものを。中堅・リーダー層には、より実践的な「生活介護のトラブルと支援対応」を視聴してもらいました。


−実際の利用者さんの支援につながるものから視聴した方が、成果が見えやすいですよね。
スペシャル ラーニング導入前の課題の一つとして、研修が十分に行なえていないパート職員もスペシャル ラーニングを使って研修を受けてもらいたい思いがあったかと思いますが、常勤職員と同じようなペースで共通の内容を受けさせたいですか?


常勤職員と同程度だと難しいだろうと思っています。

まずは虐待防止関連や実際の支援に関する必須項目に絞りたいですね。

やはり常勤職員よりもパート職員の方が多い状況なので、パート職員への研修を充実させて支援の底上げをしていきたいという思いがあります。

こうしてスペシャル ラーニングを導入したことによって、常勤職員についてはしっかり研修を受けられるようになってきました。 雇用形態に関わらず全員が同じ研修を受けて共通認識を持ちたいという思いがあるので、現在パート職員にも効率的に使ってもらえる方法がないか、リーン オン ミーの担当の方とも相談しながら模索中です。

これまでは私1人でパート職員への内部研修を行なってましたが、主任や主任補佐にも割り振って1〜2ヶ月に1回程度のペースでパート職員に研修する余裕が出てきたので今年から実施しています。

私たちの法人は全体の職員数が約105名で、半数以上がパート職員。実際の現場を支えてくれているのはパート職員なんですよね。 職員全員がスペシャル ラーニングで支援事例を見て「私たちもこうしてみよう!」と前向きになれる研修を受けられるよう環境整備できると良いなと思っています。


−パート職員も含めたスペシャル ラーニングの活用方法を模索されているのですね。時間の制約があるパート職員への研修は、他の法人さんでも同じように悩まれていらっしゃいます。全国の事業所での事例で、エルピスあけぼのさんにフィットしそうな方法があれば随時カスタマーサクセスからご案内いたしますね!

事務所内で横堀さんが笑顔でこちらを向いている写真

−スペシャル ラーニング導入以前の課題は解決しましたか?


はい、実際の支援に活かせており効果があったと感じています。例えば障がいのある方のお薬のこと。

うちにもてんかん発作のある利用者さんがいますが、てんかんにも種類があることや投薬に関して担当職員は正しく理解できていても、サポートする周りの職員たちはあまりわかっていない状況でした。

スペシャル ラーニングで実際の事例を視聴したことで正しく理解し、知識やスキルを身につけ現場で適切な支援ができるようになりました。

また生活介護での困りごとを紹介するコンテンツを見て「わかる〜!」と共感すると共に、「こういうやり方もあるんだ!」という発見もあり、実際の支援に生かせることも職員たちの自信につながったのではないでしょうか。

導入前に抱えていた研修不足、知識不足の課題は、まだ常勤職員に限定はされますが解決されてきていると思います。


−以前までは研修を受けようにも現場を抜けられないという人員的な課題がありましたが、スペシャル ラーニングはスキマ時間で見られる再生時間の短いコンテンツも充実しています。スペシャル ラーニングで研修を実施するようになってから、以前のオフライン研修の時よりも研修時間は増えたと思われますか?


それはもう断然増えたと感じています。就業中のスキマ時間を上手に活用して視聴している職員もいますし、職場だとガヤガヤして見づらいと家で視聴する職員もいます。

視聴の仕方はさまざまですが、視聴時間やレポートを見るとどの職員もちゃんと視聴しているなと感じますね。 対面での外部研修に1人ずつ参加していた時よりも、今は同じコンテンツを皆で見ているので管理者としても個々の習熟度や進捗状況が把握しやすくなりました。

職員のスキルや経験によってどのコンテンツを見せたら良いかも管理しやすくなり、先のステップアップも見据えて研修できているなと感じています。


−オフラインの研修ももちろん有益ではあるのですが、受講する回によって微妙に内容が違うこともありますよね。


そうなんですよ。オフライン研修でも報告会を実施しているのですが、受講した職員が内容を省いて伝達してしまったり、本人の主観が大きく入ってしまったりするんですよね。

その点、スペシャル ラーニングでは「みんなが同じものを見る良さ」があるかなと思います。


−レポート機能の他に、ディスカッションの機会は設けられていますか?


今はまだレポートだけで私と職員間でのやりとりですが、いずれは職員みんなで意見交換やディスカッションしたいと思っています。反響が大きかったテーマについては職員会議などでも話してみたいですね。


−お話を聞いていて、導入前の課題はほとんど解決できていると思うのですが、スペシャル ラーニングを導入してみて予想外に良かったことはありますか?


まずは研修計画を作って毎月アナウンスをするようになって、回を重ねるごとに学習の習慣がついてきたことでしょうか。 私が言わなくても職員たちが自主的にみてくれるようになったことは良かったですね。

以前は研修へ行く時間の捻出に苦労していましたが、スペシャル ラーニングを導入してから外部へ出向かなくても研修に取り組む時間が以前よりも増えてきていることは予想外の効果でした。

また毎月の研修計画で指定したコンテンツ以外の動画も視聴してくれる職員が、少しづつではありますが出てきています。 毎月の課題をこなすだけではなく、プラスアルファで自分の興味のある動画を少し見てくれている職員がいて、全員ではないにしろ学ぼうとする意識が出てきていて嬉しい効果だなと感じています。


−自己研鑽が少しずつでも広がってくれると嬉しいですよね!課題以外にも自主的にコンテンツを見て積極的に学ぼうとしている職員さんは、横堀さんから見て学習に対して意欲のある方でしたか?


そうですね、もともと意欲は高かったと思います。ただ学びの機会やチャンスがなかった部分もあったのではないでしょうか。

どうしてもオフライン研修だと人員配置や順番などの兼ね合いもありますし、開催される研修の内容やレベルによって管理者の方で判断して参加する研修を指定するパターンが多かったんですよね。

学ぼうという意識は自分の中から出てくるものだと思っているので、こちらが提供するものにも参加しながらスペシャル ラーニングで興味のある分野を自主的に学習してもらえると嬉しいですね。

研修を重ねるごとに職員たちがそれぞれ自分の興味のある分野を見つけていって、職員の方から「この研修に出たい」、「〇〇について勉強したい」など意見が出てくれるような雰囲気になっていくと良いなと思っています。

職員さんがスペシャル ラーニングを利用していて、横から横堀さんが話しかけている写真

−予想以上に見てくれている職員さんがいたとのことですが、具体的にどんな方が見てくれていましたか?


スキルアップに対する意識の高い職員が2〜3名いたのと、入職したばかりの職員にもしっかり見てくれている人がいましたね。

職場以外でも視聴してくれている職員もいますが、業務時間外の視聴に関しては職員のプライベートの状況によっても異なりますからね。

気持ちはあっても家庭の状況などでなかなか視聴が進まない人もいると思います。


−スペシャル ラーニングを見る人見ない人のムラがどうしても出てきてしまうのは、よくあるお悩みですね。研修計画を立てたことによって視聴のムラは解消されてきたのでしょうか?


やっぱりどうしても多少のムラはありますね。視聴の進捗は管理者機能でわかるので、該当の職員には「そろそろ見ないと期限来ちゃうよ〜」と声かけをすることもあります。


−管理者機能をしっかり活用されていますね!


そうですね。わかっているので言ってあげた方が丁寧かなと思います。

先述のとおり人事考課が始まったこともあり、なるべく低い評価をつけずに済むようにしたいと思っています。 評価をつけることが目的になってしまうとギスギスしてしまいますし、人材育成の一環としてスキルアップ、ステップアップしてもらいたいという思いがあるので、私が管理者機能を使ってわかることは伝えようと思ってやっています。

横堀さんがスペシャル ラーニングを利用している写真

−横堀さんの推しコンテンツを教えてください。


個人的にはインクルテックニュースが面白く、いつも見ています。

私自身も常に最新の情報がわかっている訳ではないので、知らなかったことや今議論されている時事ネタのコンテンツは助かりますね。

来年度の報酬改定がどのように進んでいるかなど協会を通して知ったり、厚労省や県からの通達をたまたま見て知ったりすることも多くあります。

インクルテックニュースはただ情報提供されるだけでなく、先のことを見据えた議論をされているので聞いていて面白いですね。

職員たちに見てもらいたい動画は、自閉症eサービスの中山先生や手をつなぐ育成会の又村さんの話ですね。

聞きやすいので、今後も新しい動画がアップされれば見てもらいたいと思っています。

具体的なコンテンツを挙げましたが、全体的にどのコンテンツもとても良質です。てんかんやお薬などの専門的なことはなかなか学べる機会がないので、非常に有益だと感じています。 例えば精神薬は通所施設ではあまり使用しませんが、親御さんに尋ねられた時には正確に答えられるよう正しい理解が必要なので、スペシャル ラーニングで繰り返し勉強できるのは心強く感じます。


−著名な講師陣の講義や専門性のあるコンテンツを繰り返し視聴できるのは、イーラーニングの強みのひとつです!その他、専門性のあるコンテンツで役に立ったものはありますか?


私たちの事業所でも強度行動障がいの方や自閉症の利用者さんが多いので、関連のコンテンツはスペシャル ラーニング導入当初から一通り視聴してもらっています。

新しいものが出れば随時アナウンスもしていますね。強度行動障がいや自閉症に関するコンテンツも充実していて、とても助かっています。


−スペシャル ラーニング導入を検討中の方へ、アドバイスがあったらお願いします。


スペシャル ラーニングを活用する上で、やはり一番はコンテンツの多さが魅力です。

新人職員から中堅層、ベテラン、管理者まで視聴できるので無駄がありません。視聴時間も1コマが短く設定され時間がない人でもスキマ時間で見られるようになっていますし、長時間まとめてみたい人は連続再生機能を使って煩わしい操作がなく視聴できます。 幅広いユーザーに使いやすい仕組みになっているのではないでしょうか。

管理者として有益な機能は、研修計画機能を使って年間や月間の研修が組み立てられることです。

通りいっぺんの研修ではなく、事業所の特性や職員のスキルに合わせた研修テーマを管理者自身で選べるのでおすすめです。 またレポート機能では職員が視聴した動画に対しての理解や感想を管理者と共有でき、研修の実施記録をデータとして保存もできるので監査対策としても活用できそうです。

職員が興味のあるコンテンツや分野、どのような考えを持っているかなどを知るきっかけにもなります。

私も研修計画機能を本格的に活用し始めてからまだ1年もたっていないので、完璧に使いこなせているわけではありませんが、職員全員が共通認識を持って支援に取り組むためには、スペシャル ラーニングの研修は非常に効果が高いと実際に使用して感じています。 少しでも気になる方はぜひ使ってみて欲しいですね。


−ありがとうございます!それでは最後に今後の展望やリーン オン ミーやスペシャル ラーニングに期待することがあったら教えてください!


私たちの法人には「障がいのある方々が社会とつながっていく、地域で暮らしていく」ことが大きなテーマとしてあります。

さまざまなツールやネットワークを駆使し、利用者さんご本人がより生活しやすく、より充実した活動ができるような人生を送ってもらいたいと思っています。

どうしても普段関わるのが一定の施設職員だけになってしまい閉鎖的な生活になりがちですが、施設職員だけでなくさまざまな人と関わりを持てるよう多様なサービスを組み合わせ、利用者さんのコミュニティを構築していきたい。

そこを目指して私たちはやっていきます。

スペシャル ラーニングには、今あるコンテンツがどんどん更新されることを期待します。また他の事業所とつながれるような場を提供してもらえるとありがたいですね。

やはり実際に他事業所の職員さんと会話をすることで、自分の考えをまとめてわかりやすく相手に伝える勉強にもなりますし、職員たちの刺激にもつながると思うので現場の職員たちにそういう機会を与えてあげたいなと思っています。

リーン オン ミーさん、ぜひよろしくお願いします。


−研修計画機能やレポート機能を効果的に活用いただき、研修に対する課題を着実に解決されていて、研修に困っている事業所様にぜひご紹介したいインタビューでした!この度は貴重なお話をありがとうございました。

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