【研修】失敗しないオンライン研修の選び方をご紹介！

目次

コロナ禍をきっかけにオンライン研修が浸透しましたが、皆さん「なんとなく」で選んでいませんか？
本記事では、オンライン研修とはどのようなものか、目的別の選び方について解説していきます。

オンライン研修とは

Web会議システムなどのオンラインツールを用いて、遠隔地から受講者が参加できる研修のことをオンライン研修といいます。
YouTubeで視聴するもの、zoomでリアルタイムに講師が話しているもの、eラーニング、全て「オンライン研修」に含まれます。

その時に目についた研修を受講している場合も多いかと思いますが、課題や目的を明確にした上でどの手法でのオンライン研修を選ぶのかを考えると、より効果的な研修になります。

オンライン研修を検討する際の課題

「オンライン研修を活用しようか」と検討する際には、必ず何か課題や目的があります。
実際にお客様からよく聞く代表的な課題やその裏にある目的を以下に整理しました。

ただ研修を実施するのではなく、目的が達成されるかどうか、が選択のポイントです。

目的別、選ぶポイント

YouTubeでの視聴、zoomでのリアルタイム視聴、e-ラーニングの３つの手段で考えてみましょう。

YouTube

リンクの共有をすれば、どこでも誰でも視聴することができます。
自宅に帰ってから視聴することもできるので、時短の職員の方も視聴できますし、事業所が違っても同じ内容の研修を受講することができます。

基本的に視聴期限がある場合が多いので、期限内に全員の視聴を促す必要があります。
視聴期限がないものは情報が古い場合もあるので注意が必要です。

また、検索すれば複数ヒットすると思いますので、その中でどれが適しているか探さなければいけない、という大変さはあります。

zoomでのリアルタイム視聴

リンクを共有すれば誰でも視聴することができることはYouTubeと同様です。
リアルタイムに講師が目の前にいるので集中しやすいというメリットもあるかもしれません。
音声やチャットで参加できるものであれば、その場で質問することも可能です。

しかし、多くの法人/事業所様が「時間を合わせて集まることが難しい」という課題をお持ちかと思いますので、配信時間にシフトを調整することに課題が残るかもしれません。

この時間に参加できなかった方は視聴できないので「全員に同じ研修を提供したい」という目的達成は難しい場合もあります。
zoomでのリアルタイムの研修を選ぶ場合は、アーカイブ配信がある研修を選ぶと良いかもしれません。

e-ラーニング

いつでもどこでも視聴することができるため、視聴時間の確保が一番しやすい方法です。
動画の内容も幅広いため、その時に必要な研修を選びやすいメリットもあります。

研修として強制はできませんが、自宅でも手軽に視聴することができるので、学習機会の増加にも繋がります。
視聴する動画の指定をすることで、どの事業所でも同じ研修を同じ時期に受講ることができます。

ただ、いつでも視聴できるからと言って個人に任せすぎると、視聴する人しない人の差が出てしまうため、継続的に視聴できる仕組みを作る必要があります。

まとめ

手軽に視聴ができる便利な研修手法のため、ぜひ上手に活用していただければと思います。
選ぶポイントが少しでもイメージしていただけたのであれば幸いです。

eラーニングついては、弊社の「スペシャル ラーニング」も手段の一つとしてご検討ください。
eラーニングの具体的な活用方法については、以下のコラムにて紹介していますので、合わせてご覧ください。
【研修】個人学習だけじゃない！アウトプットを軸としたeラーニング研修とは？

知識や考え方の共通認識を作る、スペシャル ラーニング

弊社では、障がい福祉業界に特化したオンライン研修サービス「スペシャルラーニング」をご提供しています。
パソコンやスマートフォンでいつでもどこでも研修を受講できるため、スキマ時間を活用して、研修に取り組むことができます。

スペシャルラーニング（Special Learnig）の特徴は主に以下です。

1動画3〜5分、1,800本以上のコンテンツ

1動画3〜5分×数本で1テーマの受講が完結する仕組みです。
1ヶ月30分の視聴の積み重ねでも、しっかりと知識習得につながります。

時間よりも「全員が同じタイミングで、同じ研修を受講する」ことが研修効果を最大限に発揮し、知識の共通認識を作ることにも重要なポイントです。

また、毎月約30本の新規動画が増え続けています。

著名講師の講義による「質」の高い学び

厚生労働省が国の研修で依頼する講師の方や国の研究機関の責任者、元厚生労働省の虐待防止専門官等、障がい福祉業界のトップ有識者と一緒にコンテンツ制作をしています。

そのため、スペシャルラーニングを通して、質の高い学びが実現できます。

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