【育成・定着】マネジメントにおける“内発的動機づけ”のヒント!
目次
「職員のモチベーションが低いように感じる」「積極的な姿勢がない」「戦力になり始めた頃に退職してしまう」など、人材育成・定着に関して、課題を感じていらっしゃる方は多いかと思います。
受け身な姿勢で働いていたり、やりがいと業務の紐付けができないとモチベーション低下に繋がります。
そこで、本記事では「内発的動機を引き出し、モチベーション高く働いてもらうためのヒント」をご紹介します。
そもそもマネジメントとは
マネジメントとは「組織を正しく機能させ社会に貢献する、それを実現するために適切に人を動かし成果を上げること」をいいます。
(ピーター・ドラッカー著/マネジメントより)
「組織を正しく機能させる」ことがポイントです。
組織を作っているのは「人」です。
ですので、組織を正しく機能させるには「個人の良さを引き出しながら、目標に導き、結果として全員が同じ目標に向かわせる」ということが必要です。
この「個人の良さを引き出す」に「内発的動機」が深く関わってくるのです。
内発的動機を引き出すポイント
動機付けとは「目的や目標など、ある要因によって行動をおこし、それを持続させる心理的過程を表す心理学用語」です。
そしてこの動機付けの中に「内発的動機」と「外発的動機」があります。

「内発的動機」と「外発的動機」
内発的動機は、人の内面に沸き起こる意欲からの動機、例えば「資格を取るための勉強をしていて没頭してしまう」「ゲームの攻略に夢中で長時間経っている」など、好奇心や探究心が根本にあり、損得勘定がないものです。
一方、外発的動機は、「賞与が欲しいから業績を上げようと考える」「これをしないと怒られるからやる」など、外部からの評価や報酬、また賞罰などが要因となって行動を起こすことが特徴です。
では、どちらの動機の方が仕事に前向きに取り組んでくれそうか・・・もちろん「内発的動機」ですよね。
内発的動機は、「意欲から起こる」ものですので、目的の達成に向けて、高い集中力や質が保たれます。
また、やりがいを感じやすいというメリットもあり、何か不満や辛いことがあった時にも、別の部分にやりがいを感じているため乗り越える力にもなります。

「内発的動機」を引き出すには
それでは、内発的動機を引き出すにはどうしたら良いのでしょうか。
ポイントは3つあります。
①本人の仕事の目的ややりがいと、仕事の意味づけを行う。
②権限を与えたり、ボトムアップ型のマネジメントを行い自己決定感を高める。
③小さな成功体験や、やり遂げられると思えるレベルの業務を与え自己効力感を高める。
この中でも重要かつすぐにでも実践できる「①本人の仕事の目的ややりがいと、仕事の意味づけを行う」について解説していきます。
本人の仕事の目的ややりがいと、仕事の意味づけを行う
まずは、本人の仕事の目的ややりがいを「お互いに理解する」ことから始めます。
◎目的ややりがいを見つける質問
Q. 最近仕事で嬉しかったことはありますか?
A, 〇〇さんが△△できるようになったことです。
Q. それはなぜ嬉しいのですか?
A, ※ポイント※
同じ事象が嬉しいとしても、ここの回答は人それぞれ違うものが出てきます。
Aさん:〇〇さんの成長を感じられたからです。
Bさん:いろんな工夫をして接していたことが成果に繋がったからです。
Cさん:他の職員と喜びを共有できたからです。
それぞれのやりがいポイントが引き出され、これを普段の業務と紐付けたり面談の時に評価することで、内発的動機を引き出すことに繋がります。
例えば
- Aさんへフィードバックする際には「〇〇さんはこんなところが変わったよね!」と客観的にも変化が見えていることを伝える
- Bさんに何か仕事を任せる時には、ただやってほしいことを指示するのではなく「Bさんなりにちょっと工夫してみてよ」と伝える
- Cさんの仕事は「チームで取り組むこと」を増やす
今日からできる実践編
まずは、職員1人1人との会話の中で、最近楽しかったことや今までの経験で楽しかったこと、モチベーションが上がったことなどを聞いてみてください。
それを、ちょっと深掘りして細分化して「あなたはこんなことがモチベーションになるのですね」とアウトプットしてあげるだけで、「お互いに理解する」ことに繋がります。
◎会話の例
Q. プライベートを含め、どんな時にモチベーションが上がりますか?(楽しいですか?)
A. スポーツをしている時が一番モチベーションが上がります。
Q. それはどうしてモチベーションになりますか?
A. 工夫や練習をすれば上手になる実感があるのと、みんなで頑張っているからです。
Q. 自分の成長の実感が得られることと、誰かと一緒に頑張ることがモチベーションになるのですね。
まとめ
- モチベーション高く自発的に働き続けるには「内発的動機」がポイント
- 内発的動機は、「意欲から起こる」もので、目的の達成に向けて高い集中力や質が保たれる
- 内発的動機を引き出すには、その人の仕事の目的ややりがいをお互いに理解し、業務や成果と紐付けることがポイント
- そのために、日常の中でのやりがいやモチベーションを確認・細分化し、共通認識を持つ
- それを、業務に紐付けたり、面談の際のフィードバックに絡めてあげる
知識や考え方の共通認識を作る、スペシャル ラーニング

弊社では、障がい福祉業界に特化したオンライン研修サービス「スペシャルラーニング」をご提供しています。
パソコンやスマートフォンでいつでもどこでも研修を受講できるため、スキマ時間を活用して、研修に取り組むことができます。
スペシャルラーニング(Special Learnig)の特徴は主に以下です。
1動画3〜5分、1,800本以上のコンテンツ
1動画3〜5分×数本で1テーマの受講が完結する仕組みです。
1ヶ月30分の視聴の積み重ねでも、しっかりと知識習得につながります。
時間よりも「全員が同じタイミングで、同じ研修を受講する」ことが研修効果を最大限に発揮し、知識の共通認識を作ることにも重要なポイントです。
また、毎月約30本の新規動画が増え続けています。
著名講師の講義による「質」の高い学び
厚生労働省が国の研修で依頼する講師の方や国の研究機関の責任者、元厚生労働省の虐待防止専門官等、障がい福祉業界のトップ有識者と一緒にコンテンツ制作をしています。
そのため、スペシャルラーニングを通して、質の高い学びが実現できます。
導入から仕組み作りまで専任担当者によるサポート体制
研修は仕組み作りがとても重要です。
「どうやって事業所で仕組み化しよう」「やることが増えてしまうんじゃないかな…」
そんな悩みを解決し、運営負担は少なく、学習効果は大きい、研修運用の仕組み作りを
サポートします。
少しでもご興味ある方は、ぜひお気軽に以下から資料請求・お問い合わせください!
研修環境の整備がもたらす効果や具体的な活用方法について、わかりやすくご案内いたします!

知識や考え方の共通認識を作る、スペシャル ラーニング
弊社では、障がい福祉業界に特化したオンライン研修サービス「スペシャルラーニング」をご提供しています。
パソコンやスマートフォンでいつでもどこでも研修を受講できるため、スキマ時間を活用して、研修に取り組むことができます。
スペシャルラーニング(Special Learning)の特徴は主に以下です。
1動画3〜5分、2,000本以上のコンテンツ
1動画3〜5分×数本で1テーマの受講が完結する仕組みです。
1ヶ月30分の視聴の積み重ねでも、しっかりと知識習得につながります。
時間よりも「全員が同じタイミングで、同じ研修を受講する」ことが研修効果を最大限に発揮し、知識の共通認識を作ることにも重要なポイントです。
また、毎月約30本の新規動画が増え続けています。
著名講師の講義による「質」の高い学び
厚生労働省が国の研修で依頼する講師の方や国の研究機関の責任者、元厚生労働省の虐待防止専門官等、障がい福祉業界のトップ有識者と一緒にコンテンツ制作をしています。
そのため、スペシャルラーニングを通して、質の高い学びが実現できます。
導入から仕組み作りまで専任担当者によるサポート体制
研修は仕組み作りがとても重要です。
「どうやって事業所で仕組み化しよう」「やることが増えてしまうんじゃないかな…」
そんな悩みを解決し、運営負担は少なく、学習効果は大きい、研修運用の仕組み作りをサポートします。
少しでもご興味ある方は、ぜひお気軽に以下から資料請求・お問い合わせください!
研修環境の整備がもたらす効果や具体的な活用方法について、わかりやすくご案内いたします!
お電話でのお問い合わせ(平日10:00〜17:00)
📞 072-648-4438 ※土・日・祝日、年末年始を除く