【障害福祉の接遇】事業所の空気が変わる!職員と利用者の信頼を築く「挨拶」の基本マナー

【障害福祉の接遇】事業所の空気が変わる!職員と利用者の信頼を築く「挨拶」の基本マナー
「毎日顔を合わせているし、今さら挨拶なんて…」
そんな風に思っていませんか?
職場において、一緒に働く人たちは「仲間」ではありますが、決して「友達」ではありません。
年齢も、育ってきた環境も、考え方も違う人たちが集まる場所。
そんな中で、お互いが気持ちよく仕事をするための最初にして最大のスイッチ。それが「挨拶」です。
今回は、プロフェッショナルとしての「挨拶の極意」を解説します。
この記事は、スペシャルラーニングのSL1から抜粋して作成しています。
講師は、サービス接遇検定1級であり、インクレセントの代表の山本 真奈美(やまもと まなみ)先生です。

覚えておきたい「あ・い・さ・つ」の法則
ただ「おはようございます」と言うだけではもったいない。
信頼される社会人が無意識に実践している「あ・い・さ・つ」の4つのポイントをご紹介します。
【あ】明るく、元気に
「今日はちょっと気分が乗らないな…」という日もあるでしょう。
しかし、挨拶は自分の気持ちを高めるスイッチでもあります。少し元気がない日こそ、意識的に声を張って、明るく振る舞ってみましょう。あなたの明るさが、職場の空気を変えます。
【い】いつでも、誰にでも(公平に)
「あの先輩は怖いから挨拶しづらい」「この人は苦手だからスルーしよう」
これは社会人として絶対にNGです。
好き嫌いで態度を変えず、いつでも、誰に対しても公平に挨拶をすることが、プロとしての信頼感を生みます。
【さ】先に(自分から)
基本マナーとしては「目下の者から目上の者へ」と言われますが、もっと大切なルールがあります。
それは「気づいた方が、先にやる」こと。
「相手が言ってくれたら返そう」と待つのではなく、自分から先手を打つことで、相手に好印象を与えることができます。
【つ】付け足す(+一言)
これが最も重要なテクニックです。
定型文だけでなく、もう一言を付け足してみましょう。
- 「おはようございます。今日はいい天気ですね」
- 「おはようございます。昨日はお休みでしたが、体調は大丈夫ですか?」
この「+一言」があるだけで、挨拶は単なるマナーから「心を通わせるコミュニケーション」へと進化します。
それは逆効果!やってはいけないNG挨拶
せっかく挨拶をしていても、態度一つでマイナスの印象を与えてしまうことがあります。
- 目を合わせない
- 「自分に自信がない人」に見えるか、最悪の場合「あなたのことが苦手・嫌い」というサインに受け取られてしまいます。
- 声が小さい・下を向いている
- 「やる気がないのかな?」「体調が悪いのかな?」と無用な心配や誤解を招きます。
- 特定の人にしかしない
- これは論外です。周囲は見ていないようで、あなたのそういう態度をしっかり見ています。

まとめ:挨拶は「笑顔」とセットで完成する
挨拶をする時は、相手の目を見て、口角を上げ(笑顔)、相手に届く声で行いましょう。
たった数秒の行為ですが、これを毎日積み重ねられるかどうかが、職場の人間関係を決定づけます。
「自分から、笑顔で、一言添えて」。
明日からぜひ実践してみてください。
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